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発展途上国の金融アクセスに挑戦する社会的企業

最終更新: 2019年7月3日


PAGA TECH:ナイジェリア

現在、全アフリカ人の半数以上が「正式」な金融サービスにアクセスできていないと言われています。

ナイジェリアでは国民の4〜6割が1日1ドル未満で生活しているため、低コストの金融サービスへのアクセスできるかどうかは、フォーマルな経済活動を営むためには、重要なステップとなります。

ナイジェリアの5,600万人以上の成人が携帯電話にアクセスできますが、成人の57%は銀行口座を持っていないと言われています。

ナイジェリアは現金中心の経済であるため、多くのナイジェリア人はコストとリスクが高いとわかりながら、非公式の貯蓄制度に加入しているという現状があります。


PAGAのソリューション

Pagaは、発展途上国の金融アクセス向上に挑戦するため、モバイルペイメント/バンキングプラットフォームを開発しました。

サービスの第1段階として、代理店、携帯電話、インターネットを介して顧客が送金したり、通話時間の購入、商品購入の代金を支払うことをできるようにしました。

第2段階として、銀行、マイクロファイナンス機関、マイクロ保険業者との強力なパートナーシップを組んで、シームレスな金融サービス(貯蓄、クレジット、マイクロインシュランスなど)を、PEGAのプラットフォーム上で提供可能としてきました。

2011年に一般向けに発売されて以来、Pagaは115億円(1億1500万ドル)以上にも及ぶ、160万件以上の取引を処理してきました。

Pagaはナイジェリアで、53,000人以上のユーザーと2,700人以上のエージェントを抱えています。

Pagaは社会的インパクト投資機関からも投資を受けており、長期的な目標は、ナイジェリアの金融環境をフォーマルセクターに向けるとともに、与信、貯蓄、保険商品への門戸を貧困層に広げることとしています。

今回は、発展途上国の金融アクセスの拡大を目指す、ナイジェリアの社会的企業のPagaを紹介しました。

興味を持たれた方は、Pagaのホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか?

引き続き世界の社会的インパクトに関連した活動を行う企業とその取り組みを紹介していきます。

参考URL

https://www.mypaga.com/paga-web/customer

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