検索
  • Social Impact Act

アフリカ小規模農家の市場アクセスに挑戦する社会的企業


ESOKO

発展途上国の農業生産の改善と生活水準の向上のために、過去50年間に数十億ドルの援助(年間60億ドル)が費やされました。ただ未だに、貧困層を抜け出せていない、農業従事者が数多く存在しているという状況があります。

この原因は、

1)情報へのアクセスが限定されていることに起因する農業バリューチェーンの混乱と分断

2)市場価格データ、施策のモニタリング(PDCA)などに関して費用対効果が高いシステムが存在しないことにも原因があるのではないかと、ESCOは考えています。

Esokoは、上記の課題を解決するためのプラットフォームを提供しています。

Esokoのプラットフォームを利用することで、小規模農家は素早く農業に関する情報にアクセスを可能とすることで、フォーマルなバリューチェーンでの経済活動を促進しています。

プラットフォームでは、バリューチェーンの複数のステークホルダーが市場価格や、農業生産上のノウハウや新規就農者の教育方法など、小規模農家に重要な情報をプラットフォーム上で確認することを可能にしています。

農産品価格の情報の把握は、農家所得の実質的な向上が明らかにされてきました。Esokoは社会的インパクト投資機関からも投資を受けており、今後活動の拠点を東アフリカだけではなく、サハラ以南全土への展開を画策しており、今後の動きに注目が集まっています。

今回は、小規模農家の情報アクセスの拡張を目指す、アフリカの社会的企業のEsokoを紹介しました。

興味をもたれた方は、Esokoのホームページを覗いてみてはいかがでしょうか?

https://esoko.com/

引き続き世界の社会的インパクトに関連した活動を行う企業とその取り組みを紹介していきます。

※Esoko Networks Limitedは、TradeNetとして2005年に設立され、2009年に、Esokoに改名されています。


#アフリカ #ウガンダ #ソーシャルインパクト #社会的企業 #ビジネス #BOPビジネス #ソーシャルファイナンス

最新記事

すべて表示

SDGsやサステナビリティーに挑戦するベンチャー企業

国連サミットで採択された、17の持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類とが直面している最大の課題をテクノロジーで解決するスタートアップを発掘し、支援することを目的に、Extreme Tech Challenge(XTC)が開催されています。 今回は、そちらにも挑戦している、日本のスタートアップ企業を抜粋して紹介します。

メルマガ登録はこちら