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ビジネスデューデリジェンスとは?

最終更新: 2019年7月3日


ビジネスビジネスデューデリジェンス

〜企業診断手法ほ基礎から実務手順まで〜

Social Impact Actでは社会的インパクトを意図した企業やその取り組みを紹介してきました。

その企業の価値や現状を的確に把握し、評価する手段がデューデリジェンスと呼ばれるものです。

今回は、デューデリジェンスの基礎となる知識を記載している、『ビジネスデューデリジェンスがよ〜くわかる本』という書籍の内容を紹介します。

実際に、社会的企業の価値や現状の把握などに興味がある方は実際に手に取られてみてはいかがでしょうか?

ビジネスデューデリジェンスとは

デューデリジェンスには以下の手法があります。

・アカウントデューデリジェンス:財務、会計的側面からの企業分析、評価アプローチ

・リーガルデューデリジェンス:法律的側面からの企業分析、評価アプローチ

・ビジネスデューデリジェンス:ビジネスモデルの特性、企業の長所や課題、活性化のポイント等、事業自体の見えない部分を見える形にし分析、評価するアプローチ

・その他デューデリジェンス:特許評価や人的リスク等からの企業分析、評価アプローチ

※日本総研の『デューデリジェンス実践入門』では、その他にも「ITデューデリジェンス」「不動産デューデリジェンス」「環境デューデリジェンス」等デューデリジェンスを紹介しています。

・ビジネスデューデリジェンスを行う際には、会社の内部の実態を把握する「内部環境分析」と、その企業を取り巻く状況を把握する「外部環境分析」を、「動態データ」と「生態データ」との掛け算で調査します。

・ビジネスデューデリジェンスの流れ

1. プレ調査:調査すべきポイントの明確化

2. 調査設計:調査手法、担当者、期日の明確化

2.1. 調査仮説の明確化

2.2. 収集すべき情報の洗い出し

2.3. 情報別取集方法の検討

2.4. 収集情報の決定

2.5. 調査要員確保・教育

2.6. 調査の実施・情報収集

2.7. 分析加工の実施

2.8. 調査設定の追加・修正

3. 実態調査:調査に基づく「表出化」(複雑に見える現状を一旦全て見える化する)

4. 現状総括:調査をまとめ、現状総括

5. 判断:企業活性化の方向性等、難易度、時間などの明確化

・ビジネスデューデリジェンスを行う際には、限られた時間とリソースの中で、「スピード化」「限定化」「表出化(複雑に見える現状を一旦全て見える化する)」「単純化」がポイントとなるとしています。

本書では、収益性、生産性、成長性等の診断から、従業員のモチベーションの見方まで幅広く、デューデリジェンスの基礎が紹介されています。

今回は、デューデリジェンスの基礎となる知識を記載している、『ビジネスビジネスデューデリジェンス』という書籍の内容を紹介しました。

引き続き、社会的インパクトを意図した企業やその取り組みや関連領域について紹介していきます。


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