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  • Social Impact Act

ブロックチェーン×国際開発〜テクノロジーの活用によるインパクト〜

最終更新: 2019年7月3日


ブロックチェーンの活用

SOCAP17 において「How Blockchain will Change the Way We Invest for Impact」という議題のセッションがもうけられました。

SOCAPについては「社会的投資カンファレンス〜SOCAP16〜」等を参照ください。

またセッションの内容は公開されていますので、ご関心をお持ちの方は閲覧してみてください。


ブロックチェーンに限らず、テクノロジーは社会を推し進めてきましたが、ブロックチェーンのテクノロジーを活用した最たる例が、ビットコインです。

実際に海外では、慈善募金や海外送金、ソーシャルビジネスの取り組みにも、ビットコインやブロックチェーンのテクノロジーを用いた数多くの取り組みが出てきています。

社会貢献×ビットコイン&ブロックチェーンの可能性」等もあわせてご参照ください。

ブロックチェーンの特徴

ブロックチェーンには様々な特性がありますが、その中に「情報の改ざんリスクが極めて低い」ということがあげられます。

その特性を活かして、例えば、オーガニック食品の認証をブロックチェーンに情報を記録することで、偽物のオーガニック商品や流通防止や、偽物のダイヤモンドや違法な流通を防止できるのではないか?と期待されています。

実際には、記録された情報の正確性だけではなく、その情報を記録する人がそもそも嘘をついていないか?などテクノロジー以外にも越えるべき課題はいくつかありますが、ブロックチェーンの可能性についてSOCAPでも紹介されています。

また、国際開発や国際協力関連領域では、例えば、その情報改ざんリスクが低いという特性を利用し、難民や移民の個人情報の記録などにもブロックチェーンの活用が模索されています。

特に、途上国などにおいて、情報の信頼性などが、社会に及ぼす負の連鎖として、経済学ではよく、【レモンの原理】 などと呼ばれますが、そうした問題の改善にもテクノロジーが活用されることが期待されます。

※レモンの原理

中古車市場で、外見からはわからない欠陥車(レモン)と優良車(ピーチ)が混在していると、買い手が高い金額で欠陥車を買うことを恐れ、欠陥車に相当する金額しか払わなくなるため、市場に優良車を出す売り手がいなくなるというもの

今回は、ブロックチェーンについて紹介しました。

社会的インパクトを意図した、テクノロジーを活用事例についても引き続き紹介していきます。

#BOPビジネス #SDGs #適正技術 #人工知能 #ブロックチェーン

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