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ネスレとアショカ共通価値の創造大賞〜CSV実践企業事例〜

最終更新: 2019年5月28日


ネスレ共通価値の創造(CSV)大賞とは?

2010年より実施され、生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献するというネスレの長期的な目標を支援する、栄養、水と農村開発における課題に取り組むビジネス指向のイニシアチブです。

受賞者は、ブラジルで開催される2018年世界水フォーラムでの登壇、アショカ フェローシップの獲得や、世界有数の社会起業家ネットワークの活用などが期待されます。

詳細は、日本語紹介ページもありますので、そちらもご参照ください。

CSV大賞受賞者

日本においても、ソーシャルビジネスやソーシャルイノベーションなどのアワード?的なものはありますが、特有の閉ざされ感というか、、を感じるのですが、世界中に散らばるアショカコミュニティーや、ビジネス展開をされているネスレなどが選んだ企業はどんな企業なのか抜粋して紹介します。

Agro-Hub

カメルーン南西部の農業生産・販売代理店であり、小規模農家と市場を結びつけるために活動している企業です。

カメルーンの主な作物であるキャッサバを加工し販売する為に小さな工場を建築しています。CSVアワードの賞金は、そのキャッサバ処理施設のアップグレードに用いるということで、まさに「本業」を通じた、カメルーン農家の所得向上を目指した試みを行なっている企業です。


Natural Extracts Industries (NEI)

タンザニアでバニラ、カカオ、オレンジの天然香料エキスを開発する企業です。

農家や協同組合と協力して、ネットワークを拡大し、参入障壁を軽減するために補助金制度を導入し、小規模農家が提供する製品に付加価値を高めること計画しています。


Honey Care Africa

ケニアやタンザニア、南スーダンで活動しています。小規模農家の副収入獲得の手段として養蜂家になる為の機会と訓練サービスを提供し、ネットワーク(SWARM Clusters)を構成し、商業的かつ公平な価格での蜂蜜市場への参入の構築を目指しています。

途上国開発の文脈において、いかに産業群(クラスター)を形成するのか、また、サイドビジネスをはじめとした、収入拡大の機会を創出という側面においても、教科書的な取り組みを行なっている企業です。ケース情報も多く散見されます。


CSV大賞受賞企業は今までは、アフリカ地域で事業を展開される企業がほとんどです。2017年にどうなるかはわかりません。

また、CSV大賞ということもあるかと思いますが、CSR的というか、社会貢献という文脈もあるのですが、「事業」を展開されている企業が受賞しているという特徴があります。

関心をお持ちの方は、引き続き、ウオッチして見てはいかがでしょうか?

今回紹介できなかった企業などについても、折をみて紹介していきます。

#BOPビジネス #SDGs #CSV #アフリカ #社会的企業 #発展途上国 #適正技術

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