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執筆者の写真Social Impact Act

ダイレクトプライシングはフードロスや経営最適化に貢献することが出来るのか?

昨今、コロナウイルスの影響などもあり、例えば、トイレットペーパーや食料品が品切れになるというようなことが、話題にあがることがあります。 これは平時でも同じではありますが、だからと言って、小売店は需要より多い商品を仕入れてしまうと、廃棄物等の問題につながることとなります。 また、これはリアル店舗だけでなく、ECにおいても、いかに最適な価格で商品を提供すべきかというのは、経営合理化の観点はもちろんのこと、いかに在庫や廃棄物を減らすか?という観点でも重要なものです。 SIAを運営している、KI Strategyでは、別途、研究者とダイレクトプライシングの研究を進めています。

ダイレクトプライシングと一口にいっても奥が深く、価格弾力性(いくら落とすと、需要がいくら上がるか?)や、在庫があるものと、デジタルコンテンツのようにないものまであります。 最も私たちが研究している領域で、効果が出やすいのは、価格弾力性が高く、在庫量など商品の数が限られている、材を提供しているビジネスです。 また、ダイレクトプライシングは、リアル店舗でも幾度となく試されては来ているものの、やはり、電子料金表などが、普及していない現在においては、ECの方が相性はいいと考えています。 最適価格の模索や、在庫適正化、廃棄物最小化などの文脈でも、ダイレクトプライシングに関心をお持ちの方はお気軽にご連絡頂ければ幸いです。

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