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経営戦略の中核は重心を決めることでもあるという話

最終更新: 2月16日

経営戦略については、通常「理想と現実のギャップをいかに埋めるか?」という問いに帰結するとよく言われます。 本来それでいいのかという意味もありますが、企業によっては、現状はある程度把握できても、「理想を描けない」という場合もあります。 繰り返しますが、経営者がそれでいいのかというのはありますが、そういうケースもあるのも事実です。また、経営者が描く理想と、取締役会や従業員が描くことに違いがある場合もあるでしょう。 描かせるためのツールや手法、経営者が描く理想と、取締役会や従業員が想定するものとのギャップを埋める工夫もありますが、逆に、「無理に理想を描かせない」、変わりに、「経営の重心を決める」という手法もあります。 重心を決めるというのは、様々なテーマや課題があるなかで、どういうテーマで議論するかを決めるという意味もありますが、企業としてどういうことを重心として捉えるかを決めるという意味でもあります。 中期経営計画の想定する時間軸が、VUCAとも言われる一方で、最近、伸びているようにも感じます。 「ありたい姿」は「市場予測」や「業績予測」とは違います。どうせ予測できないのならば、もっと時間軸を延ばしても変わらないことに経営会議もフォーカスをあてようというのはうなずける意味もあります。 ただ、「将来」ではなく、「今」にフォーカスをあてようというのもまた一つの考え方です。そうした際には、まさに「今」なにに重心を置くべきかという、議論は親和性が高いかもしれません。 経営企画などで、中期経営計画や経営戦略を策定の際に、困られている人に、少しでもヒントがあればと思います。 中期経営計画や経営戦略あたりは、定期的に情報を発信していきます。

※中期経営計画や長期ビジョン、パーパスの策定などは、ブティックファームのKI Strategyでも支援を実施しています。ご関心をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

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