Social Impact Act2022年5月16日EVなどの脱炭素動向へ求められるトランジション(変革戦略)とは今回は、EVや脱炭素の動向における、企業の変革についてです。 サステナビリティーの定義を、仮に「いい社会」とした場合、EVの推進や脱炭素の動向が、「いい社会」に寄与するかは一旦、横に置ければと思います。誰にとっての「いい社会」かによって、変わってくるからです。 ...
Social Impact Act2022年5月1日ESGやサステナビリティー推進に上層部が積極的ではない時の対処法今回のテーマは、担当者でESGやサステナビリティー推進を進めていこうとした際、さらに上位層が積極的ではない際の対処方法についてとなります。 通常、ESG領域は、投資家からの要望など、逆に上から言われて、それをいかに現場に落としていくべきか?という論点が多いテーマとなります。...
Social Impact Act2022年4月4日TCFD対応に向けたscope1、2、3の測定に向けてTCFD対応や、サステナビリティー動向の要請を受け、温室効果ガス削減に向けた取り組みを模索している企業が増えてきています。 TCFD としても、scope1、2、3の開示が推奨項目として上げられています。 ・scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出...
Social Impact Act2022年3月13日EUタクソノミーはロシア情勢受けてどのような影響を受けるか?昨今、ロシア・ウクライナ情勢が日々メディアでも取り上げられています。 欧州各国の脱炭素化の流れは、地球温暖化だけでなく、安全保障上の観点からも、推進を前進させる論調が強まってきています。 そうしたトピックの中で、今後、温室効果ガスのスコープ1~3の測定だけでなく、EUタ...
Social Impact Act2022年2月21日WEB3.0やNFTそしてDAOの世界観におけるソーシャルインパクト昨今、WEB3.0やNFT、DAOというキーワードをよく目にするようになりました。 ブロックチェーン技術を活用した新しいWEBや、デジタル資産に関する在り方が変化していく動向です。 例えば、WEBだけでなく、働き方においても、正社員だけでなく、プロジェクトベースの分散型...
Social Impact Act2022年1月31日気候変動領域で各専門家の知見を活用する方法今回のテーマは特に気候変動領域の話題についてです。 以前よりご紹介させてもらっているSaslaは、サステナビリティ領域の専門家プラットフォームとなります。 気候変動はサステナビリティ領域の一テーマではありますが、気候変動を例にとって、どのような活用事例があるのか紹介しま...
Social Impact Act2022年1月9日TCFD(ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標)はどこから始めるべきか今回はTCFD対応のトピックです。 SIAの運営会社のKI Strategyでも、金融・製紙・製薬・製造・IT・エネルギー・物流などを中心に、TCFD対応のご支援を行わさせてもらっています。 多くの企業で抱える課題は、 ・投入できるリソースが限られている...
Social Impact Act2021年12月26日ESG投資の勃興を受け、ルール決めは必須か独善的か?ESG投資については、コーポレートガバナンスコード改訂も伴い、対応に注力される企業が増えています。 ESG投資の前のSRIなどは、マイナーな投資手法の一つという位置づけにすぎなかったものの、特に機関投資家を含めESG投資はメインストリーム化している流れです。 ...
Social Impact Act2021年12月15日TCFD周りの現状と課題感について上場企業を中心にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の対応が進められています。 いくつかのグループに分けることが出来るかと思います。 ・そもそも対応する予定なし ・対応予定だが、現状は未対応 ・対応したが、意味のない形で実施...