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  • 執筆者の写真Social Impact Act

ブロックチェーンは社会的インパクトを創出するのか?


テクノロジー×ソーシャルインパクト

前回の記事で、テクノロジー×ソーシャルインパクトによる新規事業創発についてふれさせてもらいました。

ライフドラムラボでは、テクノロジーの領域については、専ら、人工知能や機械学習の領域にしぼって支援をさせてもらっていました。

人工知能や機械学習については、領域によっては、人間よりも成果が出ることが明確になってきました。例えば、囲碁にしろ、統計解析領域などなどです。

最近はご縁があって、ブロックチェーン絡みの新規事業創発の支援も開始しました。

※内容自体は守秘義務がありますのでご了承ください。

今までも、最新テクノロジーについては、目を光らせてきましたが、仕事として実施すると、理解度も根本的に変わってくるというのはいつものことなのですが、今回はブロックチェーンについて。


ブロックチェーン ×ソーシャルインパクト

ブロックチェーンは、○○コインや、仮想通貨と結び付きやすく、昨今の事件などもあり、あまりいいイメージとは言いがたい訳ですが、ブロックチェーンテクノロジー自体は、イノベーティブな要素を内包しており、そうしたテクノロジーを活用して、社会課題の解決などを目指す取り組みが増えてきています。

サプライチェーンの透明性確保、分散型組織、効率的な決済、難民個人ID等々

また、こうした活動を後押しする背景として、欧米を中心に、資金の出し手としても、当然、経済的利益を創出する上で、いかに社会的インパクトを生み出すかという観点での、投資(インパクト投資や、広義のESG投資ともいわれます)も注目されています。


人工知能やビックデータは、個人情報などの規制が弱い、独裁国家が有利と言われることがありますが、そういう観点では、分散台帳の考え方は、民主主義国家と馴染み深いとも考えることもできます。

ソーシャルインパクト・アクトにおいても、ブロックチェーン テクノロジーのトピックについても紹介していきます。

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