環境やクリーンエネルギーをテクノロジーを活用してアップデートを目指す海外の企業を紹介します。Traverse Technologies、Prometheus、Saratoga Energy、Pachamaなどの取り組みを紹介。
今回は、環境やクリーンエネルギーをテクノロジーを活用してアップデートを目指す海外の企業を紹介します。
Traverseは、風力や水力発電などに適した土地をレコメンドする独自ソリューションを開発しています。
クリーンエネルギーを増やしていくべきだという議論がありますが、Traverseは、経済合理性の観点からも、クリーンエネルギーに適した土地が多く存在するとしています。
例えば、数十万ドルで購入した小区画を、クリーンエネルギーなどから生まれる価値で、数倍~数十倍の価格で転売可能な場所もあるといいます。

Prometheusは、空気のCO2を取り出してガソリンを作ことを目指したスタートアップ企業。
ギリシャ神話における、プロメテウスは、ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られています。
Saratoga EnergyもCO2を活用したビジネス展開を模索しています。具体的には、CO2からカーボンナノチューブを合成するための安価な製造プロセスを開発しています。
同社のホームページによると、サラトガ技術を用いて、CO2を酸素とリチウムイオン電池の必須材料であるナノ構造カーボンに電気化学的に分離するとのことです。
Saratogaは、ここ数年で、約200万ドルの助成金を調達しており、サービスの普及を目指しています。
世界の森林の保護と回復に焦点を当てた、二酸化炭素排出量取引というものがあります。
ただし、二酸化炭素排出量の測定や管理などにはコストがかかることも課題の一つでした。
このスタートアップの面白いところは、マーケットの効率化を実現するために、衛星画像やドローン、機械学習などのテクノロジーを活用していることです。
そうした活動によって、カーボン購入者とカーボンプロジェクトのマッチング増大を実現しマーケットの拡大を目指しています。
今回は、環境というテーマにテクノロジーを活用して挑戦する海外のスタートアップ企業を紹介しました。
引き続き、テクノロジーを活用した社会課題の解決を目指す企業なども紹介していきます。
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