コレクティブ・インパクトは?求められる理由とインパクトを生み出すまでの壁とは?
コレクティブ・インパクトとは? SIAの今井です。 今回のトピックは、コレクティブ・インパクトについてです。 といいますのも、「ハーバード・ビジネス・レビュー(2019年2月号)」のテーマがコレクティブ・インパクトでした、ご関心をお持ちの方は是非。 コレクティブ・インパクトについては、ソーシャル・インパクト・アクトでも度々、紹介してきました。概要については、「コレクティブインパクトとは?セクターの垣根をこえた社会課題の解決への挑戦〜Integrity Actionの事例〜」などもご参照ください。 そちらの記事でも紹介していますが、コレクティブインパクトには、5つの必要要素があるとされています。 ・Common Agenda(共通のアジェンダ): インパクトに向けた、ビジョン、社会課題、社会課題解決のアプローチに対する共通認識、共通理解を ・Shared Measurement System(共通評価の仕組み) 取り組み全体と取り組みを評価するシステムを共有 ・Mutually Reinforcing Activities(相互強化の活動) 参加者