ME SOLshareは低所得な農村地域への電力供給。My Crop Technologiesは農業データと機械学習による農業支援システムを提供。Plataforma Verdeはブロックチェーンを活用し廃棄物管理プラットフォームを開発。
今回は、社会課題をビジネスの手法を通じて解決を目指す、イノベーティブな海外のベンチャー企業をいくつか紹介します。
前回の内容はこちらを参照ください。
ME SOLshare
ME SOLshareは、バングラデシュの低所得な農村地域への電力供給を目指しています。
家庭や企業に太陽光発電をベースとした、ピアツーピアの電力取引プラットフォームを開発しています。
太陽光発電により、未電化地域のエンパワーメントをはじめ、「SOLbox」という独自ハードデバイスを開発し、太陽光発電によって生まれた収益を、近隣住民などに低価格で販売することを可能にしています。
農業において、そのノウハウ等は、一年に何回かの植え付け等では、20年続けても20回しかその知見が蓄積されないという問題があります。
また、時間の流れとともに、農薬や、気温、作物なども変化することもあり、このノウハウの蓄積不足が、農業従事者に低所得層が集中しているということの一因であるとする声もあります。
My Crop Technologiesは、インドで活躍するスタートアップですが、農業関係のデータを蓄積し、機械学習により、作物の栽培計画の策定や、植え付け時期の決定を支援する農業プラットフォームを提供しています。
今後、ドローンや、IoTデバイスがより普及していくということを前提にすると、その農業ビックデータの解析等に力をもつ、My Crop Technologiesの動向は引き続き注目されます。
Plataforma Verdeは、ブラジルを拠点に、廃棄物管理のプラットフォームを開発しています。
廃棄物管理において、トレーサビリティーや、また低価格で堅牢なシステムとして、ブロックチェーンテクノロジーを活用していることが、Plataforma Verdeの特徴となっています。
今回は、人工知能やブロックチェーンなどのテクノロジーを活用して社会課題に取り組むベンチャー企業の事例を紹介してました。
引き続き、社会課題の解決を意図した取り組みを行っている企業などを紹介していきます。
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