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アメリカのBreakingGroundによる社会課題の解決〜ホームレス問題〜

国連人権委員会によると、世界中で約1億人のホームレスがいると推定されています。まず住まわせる(Housing First)方式を実施し、BreakingGroundはホームレスの課題に挑戦するアメリカのNPO法人です。

アメリカのBREAKINGGROUNDによる社会
FIG. 01 / アメリカのBREAKINGGROUNDによる社会PHOTOGRAPHY / ARCHIVE

BreakingGround

国連人権委員会によると、世界中で約1億人のホームレスがいると推定されています。

その中で、特に深刻な都市TOP25が紹介されています。

もっとも深刻な都市として、フィリピンのマニラとされていますが(マニアは出張などで訪れてもビジネスホテル街を二駅ほど越えると既にという感覚は確かにあります)、TOP2、3とニューヨーク、ロサンゼルスと続きます。

ホームレスが深刻な都市のTOP25のうち11都市がアメリカに集中していることとなります。

そんな課題に挑戦する企業が、BreakingGroundです。元々は、コモングラウンドという名前で活動を実施していました。

BreakingGround

BreakingGroundの取り組み

BreakingGroundは、かつて高級ホテルとされていたものの、経営困難により荒れ放題となった、Times Square Hotelを改修し、そこにホームレスの方を、まず住まわせる(Housing First)方式を実施しています。

また、メンタルケアサービスの提供や、職業訓練や、機会サービスへの接続機能としの役割もになっています。

BreakingGroundが関連サービスを展開することで、結果、ホームレスやそれに付随する行政サービスに関わる費用の削減に寄与することにも繋がっています。

(問題を持つホームレス一人当たりの、米国の行政支出は約年間56千ドルにもなると試算されています)

日本においても

先のホームレスが深刻な都市のTOP25のうち、19位が東京とされており、ネットカフェ難民などをカウントすると、さらに深刻な可能性もあります。

まず住まわせる(Housing First)方式などは、口でいうのは簡単ですが、実行においては、そのリスクは誰が負担すべきなのか?

また、行政コストの削減が見込まれると予想されていても、削減されたコストは還付される仕組みが整備されているとも言い難く、そうした課題を越えて、1990年から活動を続けている、BreakingGroundの事例を紹介しました。

社会的インパクトなどに、ご関心をお持ちの方は参考になる点があるかもしれません、ホームページなどのぞいてみてはいかがでしょうか?

引き続き、社会的課題の解決を意図した取り組みなどを実施する団体などを紹介していきます。

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KI STRATEGY / 編集部

KI Strategy 編集部所属。ESG・サステナビリティを軸に、開示と意思決定を貫くロジックを編む。

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