BitPesaは、ケニアのオンライン決済プラットフォームを提供。CarePayは、ケニアでマイクロ保険などを提供する、フィンテック系のスタートアップ。EVRYTHNGは、イギリスのサプライチェーン管理ソリューションを提供するスタートアップ。
今回は、途上国や社会課題などにフォーカスをあてるなど、興味深いスタートアップをいくつか紹介します。
前回の内容はこちらを参照ください。
BitPesaは、ケニアのオンライン決済プラットフォームを提供するスタートアップ企業です。
途上国の多くで、銀行口座は持たないが、携帯電話は持っている層や、海外送金の高さなどから、主にサハラ以南のアフリカで、ブロックチェーンを活用し、ビットコインによる決済サービスを展開しています。
ケニアでは、既に、M-PESA(エムペサ)と呼ばれるモバイルマネーが広く流通しており、また先進国のように政府紙幣への信頼が高くないことも、仮想通貨の活用を促進ドライバーとなっていると考えられます。
出稼ぎ層が、母国への送金は、BitPesaを活用して、ビットコインで!というのが当たり前の世の中が来るかもしれません。
CarePayは、またしてもケニアのフィンテック系のスタートアップ企業です。
マイクロ保険(マイクロインシュアランス)の一種とも捉えることができますが、CarePayは独自のモバイルウォレット「mHealth Wallet」を開発し、ユーザーが少額のヘルスケアサービス向けの貯金し、病気などになった際に、保険がおりる仕組みになっています。
社会保障が充実していない国において、病気・怪我などが、そのまま貧困層へ転落への足がかりとなる際もあり、社会的インパクトへの波及も注目されています。
また、ヘルスケアプロバイダーとの関係を構築しているところも、CarePayの強みの一つとなっています。
EVRYTHNGは、イギリスのサプライチェーン管理ソリューションを提供するスタートアップ企業です。
サステナビリティーの領域でよく議論になるのが、サプライチェーン管理ですが、その中でも秀逸なソリューションを提供しています。
物理的な物をデジタルで簡単に管理・追跡できるプラットフォームをEVRYTHNGは目指しています。
サステナビリティーに限らず、ビジネスとしても非常に注目に値するスタートアップです。
今回は、テクノロジーや新しいアイディアを用いて、社会の課題に挑戦するスタートアップ企業を紹介しました。
引き続き、関連トピックについても紹介していきます。
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