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企業価値向上に向けた先進IR情報開示事例とは?〜ESG検討会座長の視点〜

最終更新: 2019年7月3日


ESG検討会

2015年10月より、環境省において、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)、すなわち"ESG"を巡る近年の動向を踏まえて、「持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会」(ESG検討会)が設置されました。

その座長が、北川哲雄 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 教授です。

北川教授が、『ガバナンス革命の新たなロードマップ』という書籍は発表しました。

IRやCSR、統合報告書など含め、昨今のESG投資の情報などが纏められています。

関連領域に関心をお持ちの方は、原文に当たってみてください。

今回はその内容を紹介します。

IR先進情報開示事例〜ロッシュ社〜

情報開示や書籍の内容については、一部、7月のセミナーでもご紹介しましたので、そちらもご参照ください。


日本国内の医薬品事業については連結子会社の中外製薬を通じて実施しています。

レポートはこちらから閲覧可能となっています。

ポイントは、ファクトベースの大量(p119)の「ローデータ(原データ)」を中心とした情報開示を実施しています。

北川教授も、書籍の中で下記のポイントをあげています

・ロシュ社が行なっているのは、高度な知識を持つ、アナリスト・投資家をターゲットにしたIR活動である

・高度であればあるほど、サイエンス・オリエンテッドなRaw Material(原資料)が求められる

・企業の見解などはむしろ邪魔である、原資料をどう咀嚼するかが、アナリスト・投資家の能力である

もちろん、レポーティングのターゲットや目的によって、開示すべき情報は異なることは当然ですが、GPIFのESG投資の表明などを受け、高度な知識を持つ、アナリスト・投資家をターゲットとした、IRの情報開示事例として、ロシュ社の事例も参考にしてみてはいかがでしょうか?


#IR #CSR #CSV #ESG #ビジネス #レポート

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