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発展途上国の電力アクセス拡大に挑む社会的企業


SOLARNOW

ウガンダの農村部の電化率はまだ高くありません。

電化率が低いのは、国が提供する電力への接続(グリッド接続)のインフラコストが高いこともその要因の一つです。

SOLARNOWはウガンダに拠点を置くソーラーホームシステムの製造販売会社です。

SOLARNOWは、電力需要の伸びに、従来のエネルギー供給モデルが追いついていないため、効率的で信頼性の高いクリーンエネルギーとして、太陽エネルギーを活用したソーラーホームシステムは、今後、ウガンダで需要が伸びていくのではないかと考えています。

ただし、ソーラーホームシステムを提供するためには顧客の資金調達の難しさと、システムを販売するための強力な流通ネットワークが欠如しており、特にウガンダの農村部に質の高い電力提供する上での、ボトルネックになっています。

SOLARNOWは、革新的なオフグリッドソーラーソリューションを提供するだけでなく、顧客が18ヶ月間に分割して料金を支払うことを可能にする融資プログラムによって、一人でも多くの電力エネルギーアクセス拡大に取り組んでいます。

また、ホームシステムのメンテナンスや、2年間の保証などのサービスも行い、購入に関わるリスクを限定した形で販売を行っています。

SOLARNOWは2011年5月にウガンダで事業を開始し、現在までに43のフランチャイジーに4,100のソーラーシステムを販売しています。

Social Impact Actでも紹介した、Acumen Fundからも投資を受けており、SOLARNOWは、新たなフランチャイズの拡大や、ケニアとタンザニアへの拡大を計画しています。

クリーンエネルギーへのアクセスとエンドユーザーの融資の提供により、SOLARNOWは2018年までに東アフリカで累積的に数百万人の生活に影響を与えると予測されており、今後の活動に注目が集まっています。

興味を持たれた方は、ホームページを覗いて見てはいかがでしょうか?

https://www.solarnow.eu/


(C)SOLARNOW

今回は、発展途上国の電化というソーシャルインパクトに挑戦する社会的企業のSOLARNOWを紹介しました。

引き続き世界の社会的インパクトに関連した活動を行う企業とその取組を紹介していきます。

#社会的企業 #アフリカ #ソーシャルインパクト #ウガンダ #ケニア #タンザニア #ビジネス #BOPビジネス #ソーシャルファイナンス

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