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ESG関連〜世界持続可能投資連合やARISTAとは〜

最終更新: 2019年7月3日


『投資家と企業のためのESG読本』

Social Impact Actでは社会的インパクトを意図した企業やその取り組みを紹介してきました。

その企業や取り組みに対して資金を投じる手段の一つがESG投資やインパクト投資と呼ばれるものです。

今回は、ESG投資などを理解するためにのキーワードが紹介されている、『投資家と企業のためのESG読本』という書籍の内容を紹介します。

実際に、ESG投資やインパクト投資などに興味がある方は実際に手に取られてみてはいかがでしょうか?

世界持続可能投資連合(GSIA)とは

世界持続可能投資連合(Global Sustainable Investment Alliance)とは、環境や社会問題などへの取り組みへのサステイナブル投資と普及するための国際組織です。

アメリカのUSSIF、カナダRIA、イギリスUKSIF、欧州連合Eurosif、オランダVBDO等々といった世界の名だたる、ESG調査機関が中心となり立ち上げられた組織です。

世界の主要地域におけるサステイナブル投資の現状を整理した、「Global Sustainable Investment Review」を発行しているのが、 世界持続可能投資連合です。

ESG投資やインパクト投資に興味を持っている方は是非、ウオッチしてもらいたい組織です。

ARISTA~責任投資のリサーチのための品質規格~とは

ARISTA(Accountability and a Responsible Investment Research Standard)は、責任投資に関する調査機関が実施する格付けのための品質規格のことです。

こちらは、認証基準さえ満たせばどの調査機関でも認証の申請を行うことができます。

元々は、欧州員会主導で2002年から始まったプロジェクトで、現在はベルギーに本部を置く、ARISEによって運営されています。

背景にあるのは、特に欧州において増加している責任投資分野の調査機関に対して、その調査プロセスにおける品質等確保が社会的にも求められるようになってきていることから、重要な原則については調査機関にも取り入れるように求めるようになってきたことが背景にあります。

ARISTAが示す目標は、

①責任投資の調査機関の品質、誠実性、透明性の向上

②調査機関の独立性・専門性の確保

③調査機関における継続的な品質管理

④監査・統制メカニズムを通じた説明責任の向上としています。

今回は、ESG投資などを理解するためにのキーワードとして、世界持続可能投資連合(Global Sustainable Investment Alliance)、ARISTAについて紹介しました。

特に欧州においては、ESG投資関連の調査機関や、その調査機関における品質確保を目指す組織なども誕生してきています。

引き続き、国内外のソーシャルインパクトを意図した企業や取り組みについて紹介していきます。


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