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途上国向けサービスを展開、グローバルモビリティーサービスとは〜Fintech×IoT〜

更新日:2019年7月3日


グローバルモビリティーサービスとは

先日、未来世紀ジパングでも紹介されており、大変興味深いと思い今回は、グローバルモビリティーサービスを紹介します。

Fintech × IoT × モビリティを融合させ、与信と環境問題をIoTの力での解決を模索しています。

途上国において、一般的に返済する意図や能力があっても、従来の金融機関から相手にされなかった層をターゲットにした金融サービスとしてはマイクロファイナンスが有名です。

マイクロファイナンスについては、様々な議論がありますが、最大のメリットの一つとして期待されるのが、貧困層がその状況から抜け出したいと考えた際、一つの方法としてビジネスを創発するという手段があります。ただし、そのためには往々として、「お金」と「能力」が必要になります。その原資を提供することで、貧困層が自らの判断でその状況から抜け出す手助けをするというものです。

グローバルモビリティーサービスは、与信審査を省略し、ファイナンス対象を拡大させたい金融機関(住信SBIネット銀行、住友三井オートサービスなど)と協力し、車などのモビリティーを今までアクセス出来なかった層に提供しています。

本来車などにアクセス出来なかった層が、グローバルモビリティーサービスのサービスを介すことで、車やモビリティーなどを手に入れた場合、それらを用いてタクシー業などのビジネスを開始できます。

車の運転はプリペイド型にし、入金がないと、動かなくなってしまうという、いわゆる、アフリカなどの携帯電話のモビリティー版を提供しています。

実際に、ファイナンシャルインクルージョンやマイクロファイナンスなどの関係においても、原資がなくても始められるビジネスや、本来は、必要原資などを仕組みやビジネスモデルで解決する取り組みについても、引き続き、紹介していきます。

グローバルモビリティーサービスの取り組みに興味を持たれた方は、ホームページを参照して見てください。

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