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途上国(アフリカ、ケニア)の医療環境に挑戦する社会的企業

最終更新: 2019年7月3日


JAWABU MICROHEALTH

ケニアでは、ヘルスケアへのアクセスの最大の障壁はコストです。

事実、ケニアにおいて、ヘルスケアにかかるコストは、豊かな世帯では収入のわずか8%程度ですが、貧困層(BOP層)になると、その割合は3割にも及ぶと言われています。

また単純な医療コストの障壁以外にも、発展途上国においては、人口に占める医療従事者の絶対数が全くたりていなく、医療サービスを享受するためには、高い移動コストなどの問題もあります。

Jawabu Microhealthは、820万人にも及ぶ非公式セクターで働くケニア人に対して、外来費用の医療貯蓄口座(MSA)とセットにした健康保険を提供しています。

Jawabu MicrohealthのMSAは、外来費用をカバーするだけでなく、ケニアの文化に沿って、「拡大家族 “extended families”」配偶者、子供、および親族以外の家族とも共有することが可能な仕組みとなっています。

Jawabu Microhealthは2015年に20,000人以上がヘルスケアにアクセスさせることができました、2018年には120,000人以上に利用者が拡大することが予想されています。

外来診療と組み合わせた、手頃なマイクロ健康保険へのアクセス拡大は、個人および家庭の長期的な財政安定化に貢献し、ケニアの非公式セクターの労働者が破産状況に陥るリスクをカバーし、低所得者層の健康状況を向上させることが期待されています。

今回は、発展途上国における、ヘルスケアアクセスの拡大という、ソーシャルインパクトに挑戦する、ケニアの社会的企業のJAWABU MICROHEALTHを紹介しました。

引き続き世界の社会的インパクトに関連した活動を行う企業とその取組を紹介していきます。

参考URL

・http://www.jawabumicrohealth.org/index.php

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