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スポーツ×××社会貢献〜Sport Developmentの実践〜

最終更新: 2019年7月3日


国際開発におけるSDPとは

途上国ビジネスや途上国開発の文脈の中で時折、SDPという単語が出てきます。これは、Sport For Development and Peaceの略称で、国連開発計画(UNDP)をはじめとする国際機関などが、開発プロジェクトとスポーツを連動させて展開する試みを行なっています。

今回は、そんな、SDPの歴史や、東京オリンピックを見据えた、スポーツ×社会貢献という切り口で書かれた専門書の『スポーツで挑む社会貢献』について紹介します。

この領域で活動されている方は是非、書店などで手にとってみてはいかがでしょうか?


日本版SDP「Sport For Tomorrow」とは

ご承知おきの通り2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。

2013年9月7日の国際オリンピック委員会(通称:IOC)の総会において、「Sport For Tomorrow」プランが発表されました。

このプロジェクトによって、2014年から2020年までの7年間で途上国をはじめとする100カ国以上、1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業が実施されることが予定されています。

「Sport For Tomorrow」プランを推進していくために、既に「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム」が組織化され、官民連携のオールジャパンでの推進を目指しています。

※コンソーシアム会員になるためには事前承認が必要なようですが、多くの団体がすでに加盟しています。関連領域の方はチェックしてみてください。

また、「Sport For Tomorrow」の開始年度(2014年)の文部科学省の概算要求に「2020年スポーツ戦略プラン」に約27億円、その中でも、「戦略的スポーツ国際貢献事業」に約12億円が計上されています。

オリンピックが開催地において、スポーツによる国際貢献を行うのは日本が始まりではなく、2012年のロンドンオリンピックの際も、IIP:International Inspiration Programを通じて、「スポーツを通じた国際協力及び交流活動」が実施されてきました。

税金を通じた、国際貢献活動については、様々な意見がありますが、実施するからには、実りあるプロジェクトとなることが期待されます。

スポーツ×社会貢献(国際貢献)の取り組みや、日本が推進している「Sport For Tomorrow」プロジェクトについても引き続きウオッチ&発信していきます。


#BOPビジネス #ソーシャルインパクト #発展途上国 #援助 #開発経済 #スポーツ #SDP

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