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日本証券業協会〜持続可能な開発SDGsへ諮問機関を設置〜


日本証券業協会とは

 

日本証券業協会(日証協)とは、本協会は、協会員の行う有価証券の売買その他の取引等を公正かつ円滑ならしめ、金融商品取引業の健全な発展を図り、もって投資者の保護に資することを目的に、全国の証券会社を構成員とする社団法人として1973年7月に設立され、会員企業は264社(2017/7時点)にのぼります。

http://www.jsda.or.jp/katsudou/gaiyou/index.html

 

2015年に国連でグローバルな国際目標として、SDGs:持続可能な開発目標が採択されました。すでに、世界銀行や、欧米のプライベートバンク、既存ガリバー金融機関が、様々なスタンスでSDGsに対する投資を表明しています。

そんな中、日証協が、9月にも鈴木日証協会長直轄の諮問機関を設置し、日本の証券業界として積極的な貢献を検討すると表明しました。昨今、GPIFがESG投資インデックスを発表するなど、関連領域が盛り上がりを見せています。

株式会社ライフドラムラボでは、国内外の企業や地方公共団体のSDGsの取り組みの定点観測や、IR担当者向けのセミナーなども開催してきました。

昨今では、特にSDGsに関する問い合わせも増えており、ますます関心が高まってきていることを実感しています。

また、日証協では、「当面の主要課題 - 活力ある金融資本市場の実現、投資による資産形成の推進 -」のレポートの中で、SDGsへの対応と共に、日本国内における「金融経済教育の推進」を推し進めており、有志連合で企画している途上国向けの金融教育などに活用できる知見や情報など、引き続きウオッチしていきます。

参照情報元

「日証協「持続可能な開発」へ参画検討」 日経新聞 2017/7/20付

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGD19H5L_Z10C17A7EE9000/


日本証券業協会

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