企業の社会的責任や、企業のサステナビリティーへの対応が、消費者からもサプライヤーからも求められる時代となってきました。 そうした中で、いかに社会的なインパクトを測定したり可視化していくべきか。 また、事業開発の一つの軸としても、経済的な価値と同様に、社会的価値を据える時代になってきています。 連載が続いています、社会的価値測定の第六弾です。 第5話までの内容を見ていない方は、是非、そちらもチェックしてみてくださいね。 ・【第一話】企業の社会的インパクトを如何に測定し公開していくべきか? ・【第二話】社会的インパクト評価と実施するための重要概念 ・【第三話】社会的インパクト測定における対象範囲と波及効果の論点は? ・【第四話】社会的インパクトマネジメントとリーンな評価 ・【第五話】企業の取り組みの社会性の測定方法~With Without~ まず、第5回のポイントは下記でした。 ・社会的インパクト評価には、「Before After」と「With Without」という考え方がある。 ・社会的インパクトを正確に測定しようとした場合に、With Withoutという考えに基づいて効果測定が有効な場合がある ・また、アクションが生み出した効果と、他の多様な影響により生み出された効果をいかに切り分けることが出来るか?(アトリビューション(寄与率)を把握する必要がある)
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