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CDPとは何か?概要と回答方法など含め
昨今、CDPというキーワードを気候変動領域でよく見聞きするようになりました。 今回は、そんなCDPの概要についてご紹介します。 まず、CDPとは、2000年に英国で設立された国際的な環境非営利団体です。 CDPは「人々と地球...

Social Impact Act
2021年9月21日


Re100の参画条件や再エネ電⼒調達⼿法は?
前回「 RE100とは何か?具体的な対応策事例について 」にて、RE100の概要を紹介しました。 今回は、では具体的に参画するための条件があるかや、具体的に再エネを推進するための手法などを紹介します。 参画条件 ・グローバル⼜は国内で認知度・信頼度が⾼い ・主要な多国籍企業(フォーチュン1000⼜はそれに相当) ・電⼒消費量が⼤きい50GWh以上※時期により変動の可能性あり ・RE100の⽬的に寄与する、特徴と影響⼒を有する ⇒簡単にいえば、大企業がターゲットの制度です 特に再エネ設備メーカーの場合は以下の全てを満たす必要あり ・再エネ設備事業の収⼊が売上の50%以下 ・0.1TWh以上の電⼒消費量 ・ 8年以内の再エネ100%化 ・ゴールドメンバーで加盟※後述 ⇒つまり、再エネ導入企業は宣伝効果とかもあるはずなので、より厳しい条件あり

Social Impact Act
2021年9月11日


RE100とは何か?具体的な対応策事例について
RE100 というキーワードを聞いたことがありますでしょうか? 最近環境領域で、よく聞くため、環境対策頑張っている100社とかと思っている方もいるかもしれません。 RE100とは、「事業を100%再エネ電⼒で賄うことを⽬標とする企業連合」を指し、2014年に結成されまし...

Social Impact Act
2021年8月31日


サステナビリティーを集合知で推進するプラットフォーム『Sasla(サスラ)』
SIAの今井です、ソーシャルインパクトアクト運営会社の株式会社KI Strategyは、持続可能な社会の実現に向け、挑戦者を応援し、プロフェッショナルの専門性を社会に還元させる群集知プラットフォーム『Sasla(サスラ)』を開始しました。 ※プレスリリースはこちら ...

Social Impact Act
2021年8月21日


Jクレジット・非化石証書・グリーン電力証書とは何か?
持続可能な社会の推進の文脈で、環境問題の話題を最近目にする機会が増えてきています。 そんな中、様々な認証が並列しており、疑問を持つことも多いのではないでしょうか? 今回は、「環境価値」という文脈の中で登場する、Jクレジット・非化石証書・グリーン電力証書について、それぞれ...

Social Impact Act
2021年8月11日


シナリオプランニングとTCFD対応について
昨今、金融領域からの要請もうけ、事業会社のTCFD対応がホットです。 その中で一つ検討の俎上に上がるのがシナリオプランニングと呼ばれるものがあります。 シナリオプランニングとは、なんでしょうか? 軍事の世界でも活用されている手法ですが、予測困難な世界でありながらも、予め、変化を想像しておくことで、いざという時に対応がスピーディーにそして、柔軟に実施できるのではないか?ということを意図のもと実施されるものです。 一言でいうのであれば、「 不確実性を前提とした未来シミュレーション」とでもいえるかもしれません。

Social Impact Act
2021年8月1日


TCFDを推進するためにあるよくある問いとは?
最近様々な企業がTCFDへの対応を検討しています。 TCFDの対応については、リスクマネジメントや、シナリオプランニングなどを実施していく必要性から、単にサステナビリティー部門やCSR部門だけではなく、経営企画や事業部の巻き込みも必須となります。 その上で、よくあるなという問いがあるので、そちらに対する参考を提供できればと思います。

Social Impact Act
2021年7月21日


サステナビリティー領域の新規事業開発を伴走するインターン募集
こんにちは。 ソーシャルインパクトアクトの運営会社でもある、KI Strategyは、6期目を迎えております。 そうした中、従来のコンサルティングサービスに加え、エンジニアやデザイナーと共にサステナビリティー領域の、自社新規事業開発を実施しています。 【現状体制】...

Social Impact Act
2021年7月10日


プロジェクト単位の仕事の推進~フリーコンサル・協力企業募集中~
様々な財や資本が循環する世界観。 そうした中で私たちヒトも、より流動的に仕事や生活を営むことが当たり前になってきているように思います。 Social Impact Actの母体でもあるKI Strategyでは、所属にとらわれない、プロジェクトベースの仕事の推進や、積極...

Social Impact Act
2021年5月19日


不平等・公正とは?SDGs目標10と16
今回のテーマは不平等と公正です。 こちらSDGs目標の10番や16番にもなっている概念の一つです。 不平等と公正を考える上で、是非参照してもらいたい書籍は下記となります。 「不平等を考える ──政治理論入門 (ちくま新書)」(齋藤純一)...

Social Impact Act
2021年5月9日


【パートナー企業募集】株式会社KI Strategy
Social Impact Actです。 運営会社のKI Strategyでは、かねてより、事業拡大に向けて、パートナー企業とのコラボレーションを積極的に進めて参りました。 この度、サステナビリティーやソーシャルインパクト、関連事業開発などの拡大に向けて、パートナー企業を...

Social Impact Act
2021年4月29日


企業理念やビジョンをいかに従業員や企業に浸透させるべきか?
SIAの今井です。 運営会社の KI Strategy では、戦略だけでなく、経営理念やビジョン、コンセプトの策定のご支援をすることが多々あります。 そうした中で、単に策定するだけでなく、それをいかに企業や従業員に浸透させるべきか? というお題を頂く機会が増えてきました。 これは、新しく企業理念やビジョンを作る場合だけでなく、既にある企業・経営理念をいかに従業員に伝えていくべきかというものも含まれます。 浸透や、伝える前に、そもそもそれが何か?ということにも力を入れるスタンスは置いているものの、特定の部署だけで完結するものでないことは間違いないでしょう。

Social Impact Act
2021年4月19日


新しいアイデア創出のためのリサーチ設計【リサーチャーハット】のウェビナー資料
SIAの今井です。 相当前のものになってしまいますが、ビザスクさんで実施した、「新しいアイデア創出のためのリサーチ設計ーイノベーションリサーチとは?」のウェブナー資料を連携します。 イノベーションリサーチの目的を下記と置いた上で、リサーチャーハットという手法を紹介しまし...

Social Impact Act
2021年4月9日


東京理科大オープンカレッジ~SDGsを活用したビジネス創発の実践~
SIAの今井です。 2021/05/14(金)~2021/05/28(金)の毎週金曜日に、下記題目で講座を持ちます。 「SDGsを活用したビジネス創発の実践~サステナビリティー領域での新規事業開発の具体的な手法~」@セントラルプラザ2F ・2021/05/14(金) ...

Social Impact Act
2021年4月2日


【第十話】インパクトマネジメントにおけるSROIの代替変数とは?
SIAの今井です。 社会的インパクト評価の第十弾です。 企業のCSR・IR・経営企画部でも、いかに非財務領域をマネジメントしていくか? という文脈の中で、ESGやサステナビリティーの領域は注目を集めています。 社会的な価値やインパクトをどのように測定し、マネジメントして...

Social Impact Act
2021年3月22日


課題解決力を学ぶギモンの法則~アイディア創出~
SIAの今井です。 3 / 11 (木) 21:00 - 22:00 「課題解決力を学ぶギモンの法則 - 居酒屋の再建アイディアをガチ提案!-」に出演します。 お笑いコンビ「ゾフィー」サイトウさんが経営する居酒屋「やまよこ鮮魚店」の再建プランを検討することが今回のメイン...

Social Impact Act
2021年3月10日


全体最適とリズムの関係性
社会課題やソーシャルインパクトについて、よく出てくるのが個別最適と、全体最適の議論です。 個々の問題の解決が、逆に全体最適の面からは逆効果になっていたり、個別最適と全体最適が相反していたいり、相互補完的であったり・・・そうした関係性が社会課題を複雑にしたり、課題が課題のま...

Social Impact Act
2021年3月2日


サステナビリティーを先導するのはCSRグループか経営企画部か
サステナビリティーに関する企業の課題を推進する部署としては、かつては?CSRグループやサステナビリティー部と言われる方だったかもしれません。 ただし、昨今は、こうした領域の推進を経営企画が実施するケースも増えてきています。 実際に別途経営しているKI...

Social Impact Act
2021年2月10日


【第九話】SROIの具体的な測定方法とロジックモデルとは?
SIAの今井です。 インパクト評価第九弾です。 既にここまで読まれた方は、インパクト評価の前提事項は相当、把握されてきているかと思います。 今までRCTや、今日のテーマであるSROI。 その他にも様々な測定手法がありますが、結論から言えば、メリット・デメリットがあり絶対にこの手法で測定しましょう!と言えるものはありません。 今後はそうした手法もあるんだという形で、楽しんでもらえればと思います。 若干繰り返しになってしまいましたが、今回はSROIの具体的な測定方法についてです。 今までのを連載を見ていない人は、是非、下記チェックしておいてください。 ・ 【第一話】企業の社会的インパクトを如何に測定し公開していくべきか? ・ 【第二話】社会的インパクト評価と実施するための重要概念 ・ 【第三話】社会的インパクト測定における対象範囲と波及効果の論点は? ・ 【第四話】社会的インパクトマネジメントとリーンな評価 ・ 【第五話】企業の取り組みの社会性の測定方法~With Without~ ・ 【第六話】社会的インパクト測定における主要な考慮事項

Social Impact Act
2021年1月30日


プロジェクト化する世界と企業の存在意義
SIAの今井です。 別途経営しているKI Strategyも2021年には6期目(6月~)を迎えします。 小さいながら毎期増収増益で頑張ってきております。 SIAの読者がKI Strategyの経営自体に興味があるかは定かではないのですが、ソーシャルインパクトにも関連す...

Social Impact Act
2021年1月20日
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