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ESG投資の勃興を受け、ルール決めは必須か独善的か?
ESG投資については、コーポレートガバナンスコード改訂も伴い、対応に注力される企業が増えています。 ESG投資の前のSRIなどは、マイナーな投資手法の一つという位置づけにすぎなかったものの、特に機関投資家を含めESG投資はメインストリーム化している流れです。 ...

Social Impact Act
2021年12月26日


TCFD周りの現状と課題感について
上場企業を中心にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の対応が進められています。 いくつかのグループに分けることが出来るかと思います。 ・そもそも対応する予定なし ・対応予定だが、現状は未対応 ・対応したが、意味のない形で実施...

Social Impact Act
2021年12月15日


ネットゼロトランジションプランの戦略策定について
英国グラスゴーで、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26)が開催されました。 気候変動については、様々な議論や思惑がありつつも、一定の方向性が形づくられた形かと思います。 そうした中、民間企業においても今後影響が大きそうなトピックについて紹介します。 ...

Social Impact Act
2021年11月26日


サステナビリティー領域の専門家プラットフォーム『Sasla(サスラ)』~質問し放題・定額制サービス開始~
背景/⽬的 『Sasla(サスラ)』のサービスリリースより、持続可能な社会の実現に向け、各分野の専門家や、思いを持つ方々の共感も得て、プロフェッショナル登録者数は1,000名を越えました。 従来、株式会社KI Strategyでは、サステナビリティー領域のコンサルティングサ...

Social Impact Act
2021年11月8日


風力発電の最適化問題(発電効率・故障予測など)
先日サービスを開始した、サステナビリティー領域の専門家プラットフォームの『Sasla(サスラ)』についてです。 https://sasla.jp/clients.html リリース数か月ですが、登録者数は500人近くに達してきており、ニッチ領域も複数含まれますが、コラボ...

Social Impact Act
2021年10月24日


社会課題起点の組織構造改革の可能性
昨今、コーポレートガバナンスコードの改訂や、SDGs、ESG、TCFD、国家戦略なども相まって、社会課題の解決やサステナビリティー領域の対応を検討している企業が増えています。 企業といっても、生き物のような生命体のため、「組織」の観点でサステナビリティーや社会課題と関連す...

Social Impact Act
2021年10月14日


SDGsを活用したビジネス創発の実践~サステナビリティー領域での新規事業開発の具体的な手法~
SIAの今井です。 2021/10/08(金)~2021/10/22(金)の毎週金曜日に、下記題目で講座を持ちます。 「SDGsを活用したビジネス創発の実践~サステナビリティー領域での新規事業開発の具体的な手法~」@オンライン...

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2021年10月1日


CDPとは何か?概要と回答方法など含め
昨今、CDPというキーワードを気候変動領域でよく見聞きするようになりました。 今回は、そんなCDPの概要についてご紹介します。 まず、CDPとは、2000年に英国で設立された国際的な環境非営利団体です。 CDPは「人々と地球...

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2021年9月21日


Re100の参画条件や再エネ電⼒調達⼿法は?
前回「 RE100とは何か?具体的な対応策事例について 」にて、RE100の概要を紹介しました。 今回は、では具体的に参画するための条件があるかや、具体的に再エネを推進するための手法などを紹介します。 参画条件 ・グローバル⼜は国内で認知度・信頼度が⾼い ・主要な多国籍企業(フォーチュン1000⼜はそれに相当) ・電⼒消費量が⼤きい50GWh以上※時期により変動の可能性あり ・RE100の⽬的に寄与する、特徴と影響⼒を有する ⇒簡単にいえば、大企業がターゲットの制度です 特に再エネ設備メーカーの場合は以下の全てを満たす必要あり ・再エネ設備事業の収⼊が売上の50%以下 ・0.1TWh以上の電⼒消費量 ・ 8年以内の再エネ100%化 ・ゴールドメンバーで加盟※後述 ⇒つまり、再エネ導入企業は宣伝効果とかもあるはずなので、より厳しい条件あり

Social Impact Act
2021年9月11日


RE100とは何か?具体的な対応策事例について
RE100 というキーワードを聞いたことがありますでしょうか? 最近環境領域で、よく聞くため、環境対策頑張っている100社とかと思っている方もいるかもしれません。 RE100とは、「事業を100%再エネ電⼒で賄うことを⽬標とする企業連合」を指し、2014年に結成されまし...

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2021年8月31日


サステナビリティーを集合知で推進するプラットフォーム『Sasla(サスラ)』
SIAの今井です、ソーシャルインパクトアクト運営会社の株式会社KI Strategyは、持続可能な社会の実現に向け、挑戦者を応援し、プロフェッショナルの専門性を社会に還元させる群集知プラットフォーム『Sasla(サスラ)』を開始しました。 ※プレスリリースはこちら ...

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2021年8月21日


Jクレジット・非化石証書・グリーン電力証書とは何か?
持続可能な社会の推進の文脈で、環境問題の話題を最近目にする機会が増えてきています。 そんな中、様々な認証が並列しており、疑問を持つことも多いのではないでしょうか? 今回は、「環境価値」という文脈の中で登場する、Jクレジット・非化石証書・グリーン電力証書について、それぞれ...

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2021年8月11日


シナリオプランニングとTCFD対応について
昨今、金融領域からの要請もうけ、事業会社のTCFD対応がホットです。 その中で一つ検討の俎上に上がるのがシナリオプランニングと呼ばれるものがあります。 シナリオプランニングとは、なんでしょうか? 軍事の世界でも活用されている手法ですが、予測困難な世界でありながらも、予め、変化を想像しておくことで、いざという時に対応がスピーディーにそして、柔軟に実施できるのではないか?ということを意図のもと実施されるものです。 一言でいうのであれば、「 不確実性を前提とした未来シミュレーション」とでもいえるかもしれません。

Social Impact Act
2021年8月1日


TCFDを推進するためにあるよくある問いとは?
最近様々な企業がTCFDへの対応を検討しています。 TCFDの対応については、リスクマネジメントや、シナリオプランニングなどを実施していく必要性から、単にサステナビリティー部門やCSR部門だけではなく、経営企画や事業部の巻き込みも必須となります。 その上で、よくあるなという問いがあるので、そちらに対する参考を提供できればと思います。

Social Impact Act
2021年7月21日


サステナビリティー領域の新規事業開発を伴走するインターン募集
こんにちは。 ソーシャルインパクトアクトの運営会社でもある、KI Strategyは、6期目を迎えております。 そうした中、従来のコンサルティングサービスに加え、エンジニアやデザイナーと共にサステナビリティー領域の、自社新規事業開発を実施しています。 【現状体制】...

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2021年7月10日


因果関係の罠と社会課題やサステナビリティーの関係性
今回は因果関係やロジックと、サステナビリティーの関係性についてです。 社会人になりたての際に、よくロジック研修とか受けたりしますよね。 ビジネスをやっていく上でも、また上司やステークフォルダーに何か説明するためにも、ロジックは非常に重要です。 建設的なコミュニケーションや、判断をしていく際にも、因果関係に基づく、ロジカルなコミュニケーションが求められます。 なので、ロジカルや因果関係が全く必要ない!というより、非常に重要です!という前提があり、その上での話となります。 物事を因果関係の明確さに応じて、分類するフレームワークとして、カネヴィンフレームワークは、というものがあります。 物事の因果関係の明確さとは、例えば、トイレに棒が詰まって、水が流れが悪くなっているとしましょうか。その場合、棒を取り除けば、水の流れは改善しそうですよね。 このような問題を、単純系といいます。

Social Impact Act
2021年6月29日


すららネットのインパクトレポートを見てみよう(右向きベクトル開示)
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念としたEdTech スタートアップ企業です。 2017 年に東証マザーズに上場しています。 主力の事業内容は、対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 2,200 校の塾、学校等に提供しています。...

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2021年6月20日


コーポレートガバナンス・コードとサステナビリティー
令和3年4月6日に、金融庁から「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について」が公表されました。 原文はこちら。 色々と示唆に富む内容なので、是非目を通してもらえればと思いますが、その中でもサステナビリティーに関するメインの論点を抽出しまし...

Social Impact Act
2021年6月9日


2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を読んでみよう
政府は、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す方針を示していますが、これらを踏まえ、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」が策定されました。 SDGs関連のトピックにおいて、よく耳にするようになりましたので、もしも読まれていない方は参考...

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2021年5月27日


プロジェクト単位の仕事の推進~フリーコンサル・協力企業募集中~
様々な財や資本が循環する世界観。 そうした中で私たちヒトも、より流動的に仕事や生活を営むことが当たり前になってきているように思います。 Social Impact Actの母体でもあるKI Strategyでは、所属にとらわれない、プロジェクトベースの仕事の推進や、積極...

Social Impact Act
2021年5月19日


不平等・公正とは?SDGs目標10と16
今回のテーマは不平等と公正です。 こちらSDGs目標の10番や16番にもなっている概念の一つです。 不平等と公正を考える上で、是非参照してもらいたい書籍は下記となります。 「不平等を考える ──政治理論入門 (ちくま新書)」(齋藤純一)...

Social Impact Act
2021年5月9日


【パートナー企業募集】株式会社KI Strategy
Social Impact Actです。 運営会社のKI Strategyでは、かねてより、事業拡大に向けて、パートナー企業とのコラボレーションを積極的に進めて参りました。 この度、サステナビリティーやソーシャルインパクト、関連事業開発などの拡大に向けて、パートナー企業を...

Social Impact Act
2021年4月29日


企業理念やビジョンをいかに従業員や企業に浸透させるべきか?
SIAの今井です。 運営会社の KI Strategy では、戦略だけでなく、経営理念やビジョン、コンセプトの策定のご支援をすることが多々あります。 そうした中で、単に策定するだけでなく、それをいかに企業や従業員に浸透させるべきか? というお題を頂く機会が増えてきました。 これは、新しく企業理念やビジョンを作る場合だけでなく、既にある企業・経営理念をいかに従業員に伝えていくべきかというものも含まれます。 浸透や、伝える前に、そもそもそれが何か?ということにも力を入れるスタンスは置いているものの、特定の部署だけで完結するものでないことは間違いないでしょう。

Social Impact Act
2021年4月19日


新しいアイデア創出のためのリサーチ設計【リサーチャーハット】のウェビナー資料
SIAの今井です。 相当前のものになってしまいますが、ビザスクさんで実施した、「新しいアイデア創出のためのリサーチ設計ーイノベーションリサーチとは?」のウェブナー資料を連携します。 イノベーションリサーチの目的を下記と置いた上で、リサーチャーハットという手法を紹介しまし...

Social Impact Act
2021年4月9日
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