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ダイレクトプライシングはフードロスや経営最適化に貢献することが出来るのか?
昨今、コロナウイルスの影響などもあり、例えば、トイレットペーパーや食料品が品切れになるというようなことが、話題にあがることがあります。 これは平時でも同じではありますが、だからと言って、小売店は需要より多い商品を仕入れてしまうと、廃棄物等の問題につながることとなります。 ...

Social Impact Act
2020年4月25日


環境デューデリジェンスの重要性は増してくるのか?もしくは多きな"のれん"となるのか?
昨今、企業価値の算定の文脈で、情報開示プレミアムや、ESGプレミアムという話を聞く機会が増えてきました。 これは、機関投資家を中心に、環境情報などの情報開示にプレミアムを上乗せする動向などが影響しています。 そうした情報開示だけでなく、昨今のコロナウイルスや環境問題などの、ESG領域への強靭性をいかに企業価値の算定に盛り込むか?というのはホットなテーマです。

Social Impact Act
2020年4月15日


コロナウイルスは新自由主義経済にどのようなインパクトを与えるのか?ESG銘柄の投資パフォーマンス
コロナウイルスがESG銘柄の投資パフォーマンスにどの程度の影響を与えるかについて、株式会社KI Strategyでも調査を進めています。ESG投資は単に社会性だけでなく、いかに社会性を本業のビジネスにインテグレーションされているかがポイントになります。

Social Impact Act
2020年4月5日


経営企画とESG・CSRなどの非財務情報の一括管理について
SIAの今井です。 昨日、パートナー会社と共に、新しいソリューションのプレスリリースを出しました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000024873.html?fbclid=IwAR11VnItqX_tZp_doV...

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2020年3月24日


成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)への期待
今回は成果連動型民間委託契約方式(PFS)についてです。 成果連動型民間委託契約方式による事業(PFS)のセミナーが内閣府で開催され、その資料が公開されています。 関連事項について、興味をお持ちの方は、下記なども。 ・「官民連携(PPP)におけるPFIとSIBについて」...

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2020年3月14日


SDGsやサステナビリティーに挑戦するベンチャー企業
国連サミットで採択された、17の持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類とが直面している最大の課題をテクノロジーで解決するスタートアップを発掘し、支援することを目的に、Extreme Tech Challenge(XTC)が 開催 されています。 今回は、そちらにも挑戦している、日本のスタートアップ企業を抜粋して紹介します。

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2020年3月2日


株式会社ライフドラムラボは、株式会社KI Strategyに商号変更いたします
【商号変更のお知らせ】 当メディアの運営主体でもある、社会的インパクトを含むコンサルティング事業を展開するブティックファームの株式会社ライフドラムラボ(LifeDrumLab Inc.)は、株式会社KI Strategy(KI Strategy...

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2020年2月14日


「人間中心主義」VS「地球中心主義」は対立構造にあるのか?
事業創造において、どこに重心やスタート地点に置くべきか? という議論は様々な文脈で展開されてきました。 コンサルティングファームによってもその方法論は多様です。 例えば、テクノロジーに強い会社であれば、テクノロジー起点(テクノロジー中心主義)で、ビジネスの創発を試みます。 最近では、鳴りを潜めてきた感はありますが、マーケット起点で起草することもあります。 そして、一昔前から、「人間中心主義」と呼ばれる手法も台頭してきました。 デザイン思考やアート思考などもその部類に入ると言えるでしょう。 また昨今では、SDGsやESG、気候変動などのトピックから、地球中心主義と呼ばれるようなビジネス創発の起点が台頭してきている側面もあります。 実際に、東証一部上場企業の多くが、中期経営計画などに、SDGsを中心とした社会課題起点のビジネス創発を謳っています。 そのあたりの事例はこちらも参考にしてみてください。 ・ SDGs Insight

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2020年2月4日


EcoVadisによるサプライチェーンに対し持続可能性評価サービス
2020年年初において、CVCキャピタル・パートナーズが、グローバルの様々なサプライチェーンに対し持続可能性評価サービスを提供する「EcoVadis」に約2億ドル(220億円)の出資を行うという報道がありました。 参考:「 CVCグロース・パートナーズ、EcoVadisに約2億ドルを出資、持続可能性評価サービスの世界的な採用拡大へ 」 EcoVadisは、フランスに本社を構える、グローバルなサプライチェーンの環境的また社会的パフォーマンスの評価・向上のためSaaSソリューションを提供している会社です。 日系企業でも導入している担当者の方もいるかとは思いますが、サプライチェーン評価の一つの参考として紹介します。

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2020年1月24日



Social Impact Act
2020年1月14日


ESGの「S」の対応を検討している場合
機関投資家も企業も「G」がほとんど?

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2020年1月6日


社会的インパクトにおける標準化としても注目される「国連責任銀行原則」
国連環境計画金融イニシアチブは9月、国連責任投資原則(PRI)の銀行版となる「国連責任銀行原則(PRB:Principles for Responsible Banking)」が正式発足したと発表し、一部で話題となりました。 ...

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2019年12月22日


経営戦略の中核は重心を決めることでもあるという話
経営戦略については、通常「理想と現実のギャップをいかに埋めるか?」という問いに帰結するとよく言われます。 本来それでいいのかという意味もありますが、企業によっては、現状はある程度把握できても、「理想を描けない」という場合もあります。 ...

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2019年12月13日


サステナビリティーとブランド構築について
SIAの今井です。

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2019年12月2日


社会課題の分類とその処方箋の違いについて
SDGsやサステナブルなど、最近よく耳にするようになりました。 社会課題のビジネスによる解決。こうしたテーマを経営戦略の文脈でも議論されるようになってきました。 そこで、そもそも「社会課題とは何か?」ということについて。 社会課題そのものは、理想と現状とのギャップでもあり、絶対的なものではありません。ただ、その主要発生要因はいくつかに分類されます。

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2019年11月22日


企業が目指す”世界感”を明確にする意義と競業調査について
SIAの今井です。 競業調査というのは、コンサルリサーチの一つのテーマでしょう。 中期経営計画や経営戦略の立案においても、競業調査を進める企業も多いのではないでしょうか? 一口に競業調査といっても、どういう観点で調査するかは千差万別です。...

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2019年11月12日


開発領域で活躍する米学者がノーベル経済学賞を受賞、RCTの普及と課題
スウェーデン王立科学アカデミーは10月14日、今年のノーベル経済学賞をマサチューセッツ工科大学(MIT)のエステル・デュフロ教授とアビジット・バナジー教授、ハーバード大学のマイケル・クレマー教授に授与すると発表しました。 ソーシャルインパクトや、途上国の開発領域では、既に慣れしんだ、 ランダム化比較試験(RCT) での実績が評価されたものです。 具体的には、「就学率向上に向けた低コストの施策(寄生虫駆除剤)」「学習支援において重点すべきターゲットの明確化」「低コストの就学率向上に向けた施策(親との情報共有)」などの成果を科学的評価に基づいて実施しています。 RCTについて知りたいという方は、下記の記事なども参考にしてみてください。 ・ 社会的インパクトの企業における価値の測定について ・ SDGsやCSRを推進する上で注意点としての「擬似相関」について ・ ソーシャルインパクトにおける”擬相関”と”因果関係”シンプソンパラドックスとは? RCTの画期的な点は、今まで、善意や感情で行われがちだった、開発支援の領域において、科学的な手法で評

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2019年10月31日


デザインファームとの連携による提供価値の模索
SIAの今井です。 別途、経営しているKI Strategyにおいて、最近、デザインファームとの連携を強めています。 もともと、経営戦略やそれを策定するための、コンセプトやリサーチなどが多い訳ですが、戦略に紐づく⇒事業開発⇒そのプロダクトやサービスと裾野が広がっていって...

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2019年10月21日


サーチファンドは日本に根付くのか?事業承継やインパクト投資の観点から
SIAの今井です。 最近、色々な所で「サーチファンド」ということを耳にする機会が増えた気がします。 サーチファンドとは、バイアウトファンドの一形態で、経営者を目指す「個人」が、投資家の支援を受けながら自分が社長になりたい会社を探し、買収する仕組みのことです。 ...

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2019年10月10日


中国・アフリカベンチャー企業による社会課題への挑戦
フーマー・フレッシュ 中国といえば、一昔前は、品質も悪く、サービスも悪く、関わりたくない国というイメージを持つ人もいたかもしれません。 ただ、現在、1日に1.6万社起業されるといわれる、ベンチャー創出大国でもあり、参考にすべきビジネスも多く生まれてきています。 ...

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2019年9月30日


シナリオプランニングとSDGsについて~持続的な世界にむけてヨハン・ロックストローム~
シナリオプランニングとは? 昨今経営戦略の文脈において「シナリオプランニング」という手法をよく依頼されるようになりました。 「起こってもおかしくない未来」を俯瞰的に捉えることによって、「予想外のことが起こった」 際にも対処できるようにする、また適切な道筋を検討・判断する際の...

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2019年9月19日


KPIは繋がっている必要があるという話
KPIの設計について CSRや最近その文脈でSDGsについても、KPIの設計において、下記のような対応をする企業が多くいます。 ・有給取得率:〇〇% ・離職率:〇〇% ・二酸化炭素排出:〇〇トン削減 などなど もちろん、企業毎に意図を持って実施している訳で、否定するつもりも...

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2019年9月9日


アイディアが溢れる時代に求められる意味のイノベーションとは?
今回紹介するのは、 ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授 。 まずは、『意味のイノベーション』と呼ばれる下記の動画を見てみてください。 日本では、デザイン思考やアイディア創発の議論をよく耳にします。 ただ教授は、 いま世界はアイデアであふれている(the world...

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2019年8月29日


企業分析と環世界について~リサーチ・調査の研修、人材育成について①~
環世界とは? ドイツの生物学者であり哲学者であるユクスキュル氏(1864〜1944)が唱えた概念に、「環世界」というものがあります。 「環世界」とは、「すべての生物は自分自身が持つ知覚によってのみ世界を理解しているので、すべての生物にとって世界は客観的な環境ではなく、生物各...

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2019年8月19日
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