ESG & IR2026·07·05
TCFDから卒業しIFRS S2/SSBJへ|SIA
TCFDは2023年10月に解散済みで、後継のIFRS S1/S2(2023年6月公表)とSSBJ基準(2025年3月確定、2027年3月期から段階適用)が気候開示の主軸になります。Scope3原則必須化、業種別指標、移行計画ガイダンスなど、IFRS S2で「増えた」要件を担当者向けに取り上げる。
編集部·4 MIN
サステナビリティ推進担当者へ。何を開示・立案すべきかの判断から、社内を動かす合意形成まで、判断軸を示す記事を週次更新。
TCFDは2023年10月に解散済みで、後継のIFRS S1/S2(2023年6月公表)とSSBJ基準(2025年3月確定、2027年3月期から段階適用)が気候開示の主軸になります。Scope3原則必須化、業種別指標、移行計画ガイダンスなど、IFRS S2で「増えた」要件を担当者向けに取り上げる。
「財務だけのマテリアリティと、社会インパクトまで入れたマテリアリティ、二つ作るんですか」——軸が違う基準に挟まれた担当者からの問いだ。答えは、二つ作らない。重要課題の台帳は一つ。財務軸を一階に据え、影響軸を二階に積み、宛先で見せ方を変える。その二階建て設計と社内説明を組み立てる。
コーポレートガバナンスコードが2026年中に改訂される見込みです。プリンシプルベースへの揺り戻し、サステナビリティーと多様性の高位原則化、資本配分の規律強化など、「順守すれば良い」発想からの卒業が問われます。担当者向けに改訂対応の考え方を取り上げる。
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